為替の基礎!為替レートの見方、知ってる?

こんにちは。今日も為替の基礎の基礎からお話していきましょう。

どんなに為替の基礎を知らない人でも、ニュース等で為替レートは見たことがある人が大半ではないでしょうか。『現在為替レートは、1ドル94円27銭 ~ 94円31銭・・・。』とキャスターは言います。これは、『1ドル94円27銭 – 94円31銭の間で取引されています』という意味でカン違いされやすいのですが、そうではありません!! 為替初心者の人は『え?!』ってビックリしていませんか?  実はわたしも初めは知らなかったんです。

実は、『1ドルの売値が94円27銭で、買値が94円31銭』という意味。しかも銀行同士が取引しているレートであって、わたし達がこのレートで売買できるわけじゃありません。また、証券会社や銀行は、この為替相場をみてからTTM(仲値)という値段を決めます。例えば、あなたが円をドルに換えようとしたときなどにかかる手数料は、TTMに上乗せされることに。

もしも今、94円27銭 – 94円31銭の為替レートで、TTMは94円29銭だったとします。外貨預金などのケースだと、1ドルあたりの為替手数料は大体1円。ですからこのTTM、94円29銭に1円上乗せした95円29銭が、わたし達にとっての買値になります。逆に売値の場合は、TTMから1円ひいた、93円29銭となるわけです。この、1円上乗せた時の相場がTTS、1円マイナスした時の相場がTTBといいます。またこの売値と買値の差をスプレッドと言います。
基礎ですから、ここはしっかり覚えましょう!

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